スマホ始めました

妹から「いらっしゃい現代」言われたスマホ開始から1週間.電池残量少の警告が出たので,充電しました.さすがに1週間1回の充電では足りないか.充電池の劣化防止のため,充電回数はなるべく少なくしたいので,今後も警告が出てから充電するようにします.

終電で帰宅し,朝から鞄内に放置しているスマホを取りだしたら,投資不動産の営業氏からの通知が2個表示されていました.一つは着信通知.もう一つはメッセージ的な何か.予定していた面会日時の変更依頼文が来ていました.LINEじゃないので,インストール時に「この人始めたよ」通知が撒かれるそれとは別ぽ.もしかして電話番号指定でメッセージを送る的なものなのかしら.だとして,これは何という機能だったりアプリだったりサービスだったりするのかしら.とりあえずそのまま返信でき,夜中にもかかわらず恐縮ながら数往復のやり取りになりましたが,返信じゃない方法で送る方法わからん.

FTP

ブログじゃない方のWebサイトの更新,フリーソフト「FFFTP」を使っています.普段の利用では不自由感じませんが,番組改編期に声優情報を更新する際には不自由を感じます.

声優革命と痛い名前のWebページのデータはExcelで管理しており,そのExcelマクロで更新分のHTMLを生成するつくりにしています.FFFTPで更新分のHTMLをアップロードしようと,アップロード先のディレクトリを開くと,ディレクトリ情報を取得するのにだいぶ待たされるんです.声優2000人超に対応する2000件超のファイルが一つのフォルダに入っているためです.ただ,アップロードしたいファイルは判っているので,アップロード先ディレクトリの情報取得は不要なんです.不要ですが,それをOffにするスイッチを見つけられませんでした.

というところを改善するため,もうFTPコマンドを直接打ったらいいじゃないかと.試しに,日々の日記の更新のため,トップページ,カレンダーページ,日記本文だけをアップロードするコマンドを書きました.そして,それをFTPコマンドにオプション指定で渡すバッチコマンドも書きました.と,日記の更新,バッチファイル叩くだけで済みます.楽.もっと前からやっておけば良かったです.

ftp.txt
open (server) (port)
mhasac.html.xdomain.jp
(password)

lcd D:\Homepage
put top.htm

lcd D:\Homepage\diary\17
cd /diary/17
put cal07.htm
put diary07.htm

disconnect
quit
doftp.bat
ftp -i -s:ftp.txt

ただ,落とし穴が一つ.あまりに楽だったので,月を跨いでもうっかりこのバッチを叩くだけにしてしまっていました.と,コマンド内のファイル名が前月のままなので,肝心の当月のページが更新されない罠.コマンドがバッチ内に直接書けるなら,「%date~5,2%」で取得した月を埋め込むという技が考えられるんですけど.

ということでググッてみたら,その手があったか的な方法が紹介されていました.ずばり,FTPコマンドファイル自体をバッチファイルで作ってしまえと.なるほど.よし,今日からはこれで行こう.他のファイルの更新があるときはFFFTPを使わなきゃいけないってのだけは忘れないように.

doftp.bat
set YY=%date:~2,2%
set MM=%date:~5,2%

echo open (server) (port)>ftp.txt
echo mhasac.html.xdomain.jp>>ftp.txt
echo (password)>>ftp.txt

echo lcd D:\Homepage>>ftp.txt
echo put top.htm>>ftp.txt

echo lcd D:\Homepage\diary\%YY%>>ftp.txt
echo cd /diary/%YY%>>ftp.txt
echo put cal%MM%.htm>>ftp.txt
echo put diary%MM%.htm>>ftp.txt

echo disconnect>>ftp.txt
echo quit>>ftp.txt

ftp -i -s:ftp.txt
del ftp.txt

PHSから格安スマホへ

680円のが着荷しました.MNP開通の連絡をして,SIM入れて,APN設定して,準備OKのはず.タイムゾーンを日本にしたり,設定を弄るのはそこそこに,さて,母上に入電しようか.

が,まさかの電話のかけ方が解らないときたもんだ.チュートリアルの画面からダイヤルの画面へ進めない.手続きが終わっていないのか,予めアドレス帳に登録してからじゃないとかけられないのか….PCでググッた結果,チュートリアルの最後の画面の右上の×アイコンの存在を指摘されました.まさかこんなところで躓くとは.

で,無事電話,繋がりました.が,今度はこちらの音声が向こうに届いていない様子.もがいていたら,今度は向こうから電話がかかってきました.かけ直してくれたのね.が,今度は電話の出方が解りません.物理ボタン押したり,画面をタップしたり,もがいていたら何とか出られました.とりあえずこれで,必要最低限のところはクリアですね.MNPのためPHSには戻れませんから,もう頑張るしかないよ.

かねてから,「スマホにしたら家族のグループラインしようよ」と言われていたので,LINEをDLしてインストールしました.登録確認のためのパスコード的なものが何かのメッセージで飛んできましたが,入力しても「パスコードが違います」とか言われたり,飛んできたメッセージを再表示する方法が分からなかったり,実はPCのメーラーに届いていたり.その都度,アカウント名とかを入力するのがまずストレス.QWERTYのキー入力だったら爆速なんですが,スマホの入力はまよいマイマイなの.PHSを使っていた頃から滅多に文字入力しなかったもんで.頑張ってフリック入力,練習すんよ.

とかやっている内に,親弟妹からLINEのメッセージが飛んできました.こちら,まだアカウント設定的なところの最中.で,ようやくで記念すべき最初の発言は「なんとかとうろくおわた」でした.その後,やり取りを続けながら,子音の打ち方,濁点の打ち方,漢字変換の仕方,カメラの使い方,スタンプの張り方などを習得.楽しいと辛いが拮抗しました.

一段落後,必要そうな連絡先を登録していったり,会社のWebメールを覗いてみたり,アラームのアプリを発掘したり,デスクトップを必要最小限にまで掃除したりしました.

これでもシステムエンジニアとして生計を立てています.生きててすいません.

PHSから格安スマホへ

つーわけで,いろいろググッた末,楽天モバイルにしました.

まずは,更新月を迎えた現役PHS管轄のY!mobileへ電話し,携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約番号発行の手続きをしました.11年前からMNPは始まっているようですが,PHSまで対象になったのは3年前からです.私の契約情報を確認した電話口の人,「旧ウィルコムからの長いお付き合いありがとうございます」とのこと.そうね,契約期間16年ですからね.でもって,旧ウィルコムへの改称前のDDIポケットからの付き合いだったりするわけです.

案の定,MNP転出先について問われました.「楽天モバイルを考えています」と答えたら,「MVNOですね」と返されました.それ,そんなに一般化した言葉だったかしら.毎度,何の略だったか思い出せません.「Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者」だってさ.手元の国語辞書を引いても,24年前の版なので当然載っていません.「MS-DOS」は載っていました.

また,解約理由も訊かれました.「(滅多に電話しないけど)PHSなので電波状況が良くないのと,バッテリが持たなくて」と答えました.電話の向こうの人,私の直近の機種変更が13年前だということは把握しているんでしょうか.さもないと,「バッテリが持たない」に同意していただけなかろう.当時,AirH”Phoneって,通話もできるし定額でテザリングもできるという,わりと珍しいデバイスだったような気がします.日本国内初のOperaブラウザ搭載とのこと.

さて,かくしてMNPの予約番号を手にした次は,スマホの選定です.ぶっちゃけ,スマホにしたところで当面,メールの確認,電車の乗換検索,LINEくらいしか使う予定がありません.どんなスマホが良いのか,ピンもキリも解らないし,初っ端だから何でもいーやということで,最も安い「ZTE BLADE E01」にしました.仕様を視ると,まあ確かに,ちょい前感ありました.でも,とにかく安いの.キャンペーン中なのも手伝って,680円だってさ.分割じゃないよ,一括でだよ.30円の24回分割払いとか,アフォらしくてやってらんないから一括で払うよ.

OS Android 5.1
CPU MT6735P クアッドコア 1.0GHz
LCD 5.0in, 1280×720dots
RAM 1GB
ストレージ 8GB
カメラ メインカメラ800万画素,
インカメラ500万画素
バッテリー 2200mAh
サイズ 142.5×71×7.8mm
質量 155g

料金プランは,コミコミプラン.ってのがありましたが,やめときました.初年度こそお得な感じですが,2年目以降が微妙な釣り臭がしたためです.3.1GBプランに5分かけ放題オプションを付けて,2,450円/月で参ります.通話料は,楽天でんわ(通常回線,×IP電話)なるものを使うことで,開始5分までは無料で,5分後から10円/30秒になるとかとか.将来的には容量を増やし,に契約しているPocket Wi-Fi(7GB,3,993円/月)を廃止・統合したいと思っています.うっかり3年契約っぽいので,だいぶ先の話ですが.

ちなみに,現在の通話用PHSはどうなのかというと,いにしえの標準コースなので,長期割引・年間契約割引の結果2,025円/月で,通話料は10円/60秒っぽい.これと比べるとスマホ,割高ですね.ま,不便の解消やら,ナウいもののお勉強やら,将来のPocket Wi-Fi廃止に向けた投資ということで.調査ついでに,家計簿に載っている引き落とし額から通話(発信)時間を算出してみたら,過去2年間の平均で30分/月でした.全然ですね.

そんなこんなで,身分証明書として運転免許証をデジカメで撮ったデータをWebブラウザへ放りました.手続きに問題なかったら,今週末頃に届くみたい.さて,どうなることか.

最近の今時

あるときからWindowsXPで動くようビルドできなくなった,原因不明ですが解決しました.なんやかんやの末,Visual Studio 2015で空のCLRプロジェクトを作り,既存のコードを充てるようにしたら,動きました.きっと,Visual Studio 2008プロジェクトを2015の形にコンバージョンしたのを起源としていたところが悪さをしていたのかなと.微妙な状態のまま何とか途中まで来れたけど,ここらで我慢の限界に来たとか,そんな感じかなと.そう思うことにします.

最近の今時

Visual Studio 2015で開発しています.非推奨のC++/CLIのフォームアプリケーション.それを今時ながらWindowsXPで動くようにしたい.プラットフォームの指定を「v140」から「v140_xp」にすれば良いそうな.試しにWindowsXPの仮想マシンで動かしたら,確かに動くようになりました.安心してそれを納めていました.これが先週の話.

で,諸々改修したものを再納しました.と,先方のWindowsXP環境で動かなくなったとのこと.ビルドオプションは変えていないのに,どうしてか.先週時点のコードに戻してリビルドし,仮想マシンで動かし…てみようと思ったら,仮想マシンが起動しません.メモリ足りている風なのに足りてないとか言ってきます.謎.思い当たる節,あります.先週末に機械学習しようとしたときのあれやこれの影響じゃないかと.

そこで,NVIDIAなディスプレイ周りをアンインストール.それでも駄目で,Google先生に訊きながら,管理者権限で実行したりしましたが,結局有効だったのはVMWare Workstation Playerの更新ぽ.で,仮想マシンは動くようになりました.で,先週ビルドしたアプリは確かに動いたものの,同じコードをリビルドしたアプリはなぜか動きません.

Google先生に訊いたり,Visual Studioのサービスパックを削ったりしているうちに,普通のビルドもできなくなりました.つーわけで,Visual Studioから入れ替え.で,VC Runtimeのリビジョンを変えたり,Google先生に訊いたり,逆コンパイラで違いを視たり,Google先生に訊いたり,他人の環境でビルドしてもらったりしてます.シンプルなコードでどの辺が問題なのか調べようとしましたが,仮想マシンにアプリを持っていくとウィルス認定されて駆除されるという余計なお世話に苦慮したり,それを解決するために…はぁ.問題が手強いのか,苦手な調査物なだけなのか,未だ戦闘中.

Duplication

たまに,会社のPCのHDDが大回転し,動きが遅くなることがあります.残り容量が3割弱になっているせいで,頻繁にデフラグされていたりするんでしょうか.数箇月前,どこから湧いて出たのか,「使い道がないんだけど要る?」と,2TBのHDDを頂きました.そのうち増設しようかと思って温めていました.

最近,機械学習エンジンのChainerを試用しようと,PythonのSDKや,Visual Studio 2015でコーディングするためのプラグインや,NVIDIAのGPUを操作するCUDAなるものをインストールしました.その過程で,Visual Studioのサービスパックが充てられたり,ディスプレイアダプタが更新されたりしました.その影響でしょうか,ネットワークに繋がりにくくなりました.オンボードのLANポートが逝き気味.言えば出てくるものですね.別のNICを頂いて,それで凌ぎました.

で,2TBのHDD,いつ付けるの? 今でしょ.PCを開けたついでにHDDを増設.しようと思ったのですが,ハーフサイズのPCなので,3.5インチベイは現役のHDDで満員です.残念切腹.

現在の内蔵HDDは1TB.だったら換装するってのもありじゃないかと.言えば出てくるものですね.SATAのHDDのデュプリケータをお借りしました.そして昨夜,Duplicate&Compareを仕掛け,机上をこんな状態にしたまま一晩放置してて良いのかと思いつつ,帰宅.2時間程度の所要時間なので,日中の会議の時間等にやるでも良かったのですが,こんなときに限って丁度良い会議がありませんでした.

今朝,ステータス窓に「Failure」と出ています.詳細ログをUSBメモリに吸い出しつつ,駄目元で2TBでブートしました.ブートできました.ログによると,コピーして余った1TBの部分の照合で失敗してたぽ.そりゃそうよ.最近のWindowsはハードウェア構成が変わるとOSの認証がうまく行かなくなるという話を聞きましたが,そこもクリアできていました.やったね.

そういや自宅のアニメストレージもそろそろ追加しないといけないかもです.そもそも,全部で今一体どんだけあるんでしょうか.調べてみたら,120GB~1.5TBの10本のHDDで,計4.1TBでした.そんなもんですか.700MB/h程度の低画質で録っているので,全部で5857時間,およそ900クール分ですね.

Kindle

会社で購入した電子書籍を会社から借用しているKindleで読み始めました.

今時エンジニアにもかかわらず電子書籍初体験です.型番が「DP75SDI」なので,Kindleの第6世代でPaperwhiteの第2世代っぽい.使い方を多少調べながら使っています.電子ペーパーだから表示の切替時にしか電力を消費しないんだろうなと解ってはいるものの,結局バックライトが点いているので,貧乏性としては気になります.ということで,バックライトをOffにしてみました.返却するときは元に戻しておこう.新しいデバイスを手にしたばかりだからか,個人でも欲しいわこれ.

読んでいる本は『ZERO BUGS シリコンバレープログラマの教え~高品質なコードを書くための78の物語』です.まだ1割程度しか読んでいません.今のところ,「勉強になるわ」より「共感できるわ」「それやってるわ」です.

Microsoft Visual Studio 6.0

18年前のIDEですが先日,久しぶりに触れました.純粋なC言語のコードなので,文法に違いはありません.しかし,最近触れているVisual Studio 2015と比べると,見た目がだいぶ違い,だいぶ懐かしかったです.さらにいうと,久しぶりなのはOSもです.現在はWindows 8.1 UpdateのPCを使っていますが,VS6を動かしたのはWindows XPのPCでした.

小数表現

最近,.NET FrameworkアプリとAirアプリの両者で出力したCSVファイルをExcel上で照合する機会がありました.ところが,微妙な差が出てしまいます.どうやら,有効桁がちょいちょい変わるみたいです.折角調べたので,備忘録としてまとめてみます.バージョンやビルドオプションによって変わってきたりするのかしら?

どの
アプリで
どうすると どうなる
.NET
Framework
桁数無指定で
ファイル出力
有効15桁
(四捨五入)
Air 桁数無指定で
ファイル出力
有効17桁
(四捨五入)
Excel CSVを開く 有効15桁
(切り捨て)
Excel CSVで保存 計10桁
(四捨五入)
どの
アプリで
例えば
0.001234567890123456789
の場合
.NET
Framework
0.00123456789012346
Air 0.0012345678901234568
Excel 0.00123456789012345
Excel 0.001234568