そくてーまつりしょにち

朝から晩まで次々やってくる被験者からデータを採取する催し.助っ人としてお客様の会社の社員に扮して測定者を務める3日間の火蓋が切って落とされました.測定にテクが求められる上,駄目データを取るわけにはいかないにもかかわらず,待ち行列を形成するわけにもいかず,ということでメンタルに来ます.に加え,立ったり座ったり腰を折ったりと,フィジカルにも来ます.ぴえん.

朝から辛い.5時過ぎ起床.なぜなら,弊社よりも遠い会場へ,始業時刻よりも早くに着くよう行かないといけないため.長時間の電車移動だけでも,在宅勤務に染まった私にはしんどいですぞ.

午前中に今日の3割ほどの被験者を捌きました.で,昼食.いつもは黙っていても弁当が用意されていましたが,今回は適当に食べに行ってください方式でした.久しぶりのはなまるうどん.注文するのはいつものとおり,かけうどんの中サイズに半熟玉子トッピング.席に着いて食べ始めたら,なんか違う気がしました.そうか,いつも天かすと白ごまも行っていました.

午後もずっと測定.終了したのは19時過ぎ.乙.お疲れのところ申し訳ないですけど,ということで,そこから別件の打合せ.明日より今日の方が元気だから大丈夫です.大丈夫とは何だ.

帰宅は22時過ぎ.大分お疲れです.腰が痛い.背中が痛い.脚が痛い.腕が痛い.頭が痛い.軽食を突っ込みつつメール等をチェックし,バタンキューしました.

VS2022

Visual Studio 2022をインストールしました.入社以来,ほぼ全シリーズのVSを触っているのではなかろうか.6.0に始まり,2003, 2005, 2008, 2012, 2013, 2015, 2017, 2019辺りを触った気がします.過去に納めたアプリを保守するとか,それと同じランタイム環境で動かしたいとかあるので,なかなか軽い気持ちで新しいVSへ移れません.が,新規開発じゃいということで,これを機に最新のにしてみようという.要件定義段階では2019で行く予定で,新たにVS2019を入れて,ちょいちょい動かしてみたりしましたが,現段階ではVS2022が正式リリースされたということで,だったらそれかなと..NET Framework 4.7.1で動くWindows Formアプリを作ろうとするも,選べるのは.NET 6だけ.どゆことか.なるほど,選んだテンプレートが間違っていたのね.とか,まだまだ不慣れです.

あいあいえす

JavaScriptで推定された顔器官座標からあれこれできないかの検討.とりあえず,ミジンコすぎるJS能力を上げるため,漫画で学ぶJS的なページをざっと読んでみました.そして再着手.F12で開発者用コンソールとか見られるんですね.なにやら,どこかのファイルを参照するのにCORSがどうのこうのと怒られている的なエラー.ローカルで動かしているので「file://」なんですが,「http://」じゃないと駄目げ.仕方ない,ウェブサーバ立てますか.ということで,IISのセットアップ.ルートディレクトリはどこに紐づけられるのか.あ,ここか.これでCORSは突破できましたが,今度は拡張子なしのファイルの参照でMIMEがどうのこうの.それもIISの設定を弄って解決.なんやかんやで,なんとか顔器官座標を取得するところまでできました.いやー,だいぶググりましたよ.やったことないことばっかで勉強になるわ.

じぇーす

JavaScriptで推定された顔器官座標からあれこれできないかの検討.が,私のJavaScript能力がミジンコすぎて辛い.私の知っているJavaScriptにはクラスなんてなかったのに,今はあるのかね.async/awaitってC#の専売特許じゃなかったんかね.yieldって何さ.基礎から勉強する必要がある気がします.あれこれ検討するために,いろんな顔写真の器官座標データを用意したいのに,まずそこでなかなか牛歩という.むしろメインは器官座標を出すところじゃなくてその後の調理だというのに.

せつめーかろりー

画像処理アルゴリズムの検討.いろんなアイディアを実装して試しての繰り返し.をするのは良いけど,どんなことを試したらどうだったからどう改良してみたか,といった経緯というか,検討っぷりの報告が大変です.解るように説明するための資料作りだったり,そのためのデータ作りとかがハイカロリーです.検討に要した時間の半分くらいかかっちゃうんじゃないかと思うほど.ま,説明するのも仕事の内だと思うので良いですけど,なんか効率下がっている気がするのよね.

けーさんしたけど

ストレージの空き容量:5GB程度.1回の処理で50MBのファイルが2枚出てきて,それを11回と他に2枚の画像が出てきて,ってのを10周やるとなると…うん,足りるな.処理GO.終わるまで約10分待機.と,途中でファイル出力エラーが出ました.見るとストレージの空き容量が尽きています.なるほど,計算したつもりになっていただけか.消せるデータを消して,残したいBitmapファイルはPNGへ可逆圧縮して,で空き容量を確保しました.綱渡りをなんとかしたいのですが,なかなか.不要判定の閾値をもっと思いっきり甘くしてバンバン捨てていかないと無理ぽ.業務に使う画像データや機械学習データだけでなく,いろんな開発環境が入っていることも,逼迫の原因か.ストレージ250GBじゃ回りませんわ.

おーばーへっど

約10枚の画像に対する定量的な評価.下準備は終わりました.さて,一つずつ手動でやるか,それとも一気に片づけるプログラムを組むか.手動でやるとすると,1枚の処理に30分くらいはかかりそう.もしかしたら,同じ評価をまた別のパターンでやるかもしれない.となるとプログラムを組んだ方が良いかしら.いや,組むほどのことかしら.組むとして,既製のつくりに乗っかりきれないので,その辺りの設計もしなきゃだし.とかとか,どっちがいーかな,にだいぶ時間を取られた気がします.結局,手動の単純作業だとミスがあるかもしれないし,なによりテンション上がらないので,楽しいプログラミングで行くことにしました.

じしょ

気がつけば,今のお客様を相手にするチームの古株になっていました.他の人は異動してきたり異動していったり.最近,業務に関する用語集を整備しています.それこそ,異動者の役に立てるため.過去に作ったものをベースに,最近の会議で判らない用語を仕入れつつの新人さんに整備してもらっています.用語の説明会名目の雑談会を週次開催し,ぼちぼち仕上がってきました.最後,仕上げは私.AWSのLambdaとか,iOSアプリのプロビジョニングプロファイルとか,シャッタースピードとか被写界深度とか,ググって出てくる用語は省こうかな,と思いながらも一応投入.って作業に定時後,没頭,というほどではないですけど,だいぶずるずるやっていました.いいね.

すーしきのなぞをおえ

プログラムに埋め込まれた謎の数式.恐らく補正の目的で投入されたに違いないのですが,その経緯は不明.現ロジックをベースに新測定機対応のロジックを組むのにあたり,果たしてこの補正式は活かすべきかどうか.「当時私が担当していたわけじゃないのでよく解らないけど調べてみます」とお客様.仕方ない,私も調べてみますか.ということで,10年前のメールを追ってみる.十中八九,補正式の検討に私も噛んでいるはずなので,調べれば出てくるはず.出てきました.ふむふむ.経緯をまとめてメールで連絡.良い仕事しました.と,それに対する質問が来ました.再びメールをほじって調査.こういうのがあるから,定期的な部署異動とかしない方が良いと思ったり.