PivotTableを駆使したExcelファイルを納品する案件.数万~数十万件のデータが記録されているので,ファイルサイズはどうしても大きくなります.それをなるべく小さくしたい.PivotTableが参照する表に埋めた数式を工夫したら素敵になりました.スピルを使いこなしている感が出てテンション上がりました.
「if(A1=”X”,1,0)」という数式がB1セルに書かれているとします.これが下方向に1万セルとかコピーされている感じ.でもこれ,「if(A1:A10000=”X”,1,0)」って書けば,下方向にコピーせず済むという.数式が1万セルに埋められているExcelファイルと,1セルのみに埋められているファイル,そりゃ後者の方が軽いでしょう.