えんとろぴ

スーパーで籠を取る際,私は一番低いところから取るようにしています.逆に,籠を返す際は,一番高いところに返すようにしています.その方が,低いところにアプローチしたい人にも高いところにアプローチしたい人にも喜ばしいでしょう.逆に,積まれた複数の籠の高さが同じになるようにしてしまうと,どちらの人にも刺さらず,複数の籠山があることに容量確保以外の効果がない感じ.付加価値を与えたい感じ.エントロピーを増したい感じ.

そーいや「エントロピー」って日本語だとどうなるのかしら.熱力学ではなく情報理論学のエントロピー.「情報量」と説明しているところもありましたが,それって確率の逆数の対数じゃなかったかしら.エントロピーはそれに確率を掛けて足したやつだったはず.そうか,平均情報量か.まんまでした.

情報理論学のエントロピーの観点で籠の説明をすると,同じ高さの籠山が複数あるより,異なる高さの籠山がある方が,平均情報量が多い感じ.より活用の余地が大きく,ポテンシャル高くて有益な感じ.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です