すーがくからのえんじにありん

先日,会社で丸一日,A4の裏紙を20枚近く費やして,数学しました.周りに誰も相談できる人,いないもんでね.いや,いるのかもしれませんが,誰がそういう人なのか知らないもんでね.

作りたかった式は,二次元空間上の特定の位置の特定の大きさの特定の角度の中心からの距離の算出式です.用意した変数が,x軸半径を表すのか短径を表すのか,途中でこんがらがりました.三角関数,まあ普通に使います.回転行列,まあ使います.楕円の方程式,たまに使います.二次関数の解の公式,就職してから数回は使ったかな.二重根号の外し方,学生以来の超久しぶり.

途中の式変形,どこかで間違っているんじゃないかと不安になりながらも,プログラムに実装したら問題なく期待どおりに動きました.とはいえ,今度はプログラミングの問題で,どこかで0除算やら負値平方根とか出てくると思うので,丸め誤差を考慮してif文噛んだりも考えねば.それと,計算回数もなるべく減らす設計にせねば.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です