日次家計簿に基づく月次家計簿,なんとか締められました.日次家計簿を仕訳帳とすると,月次家計簿は総勘定元帳的なものです.Excel数式やらピボットテーブルやらで或る程度の自動集計はしていますが,ファイル間のリンクはしていません.それにより,ミスを検出できるという.そのお陰でというかその所為でというか,金額が合わなくて調査調査ですよ.例えば火災保険.5年分を一括で払う地震保険分は,当年分を費用科目の損保料に計上する一方,2~5年目分は資産科目の前払保険料に計上する方針でいましたが,丸っと損保料にしちゃっていました.とか,マンション資産を躯体と設備に分けるのを後回しにしたのを発見しました.など,管理会計と財務会計の差が出る辺りにミスが多くある感じ.減価償却周りとか,まだうまく捌けていない気がします.確定申告に備えるために普通に費用に計上しますけど,実害というか目に見える損失じゃないので日頃の収支を評価する表への反映には加味しないとか.