投資不動産の入替が多くて確定申告が大変だったきっかけで,今年から家計簿を気合入れて複式簿記してます.外貨建生保の引越で破綻しました.
生保や株に関する資産勘定,見たいのはこれまでに払い込んだ保険料や購入価よりも,今現金化したときにどうなるかという解約返戻金や時価なので,そうなるようアレンジして運用していました.外貨建生保の契約上,保証されるのは外貨ベースということで,解約返戻金の推移は基本的に外貨で記録してきました.で,解約返戻金を得て,別の保険に入るお金の流れ,どう仕訳したら良いのかと.
調べたら案の定です.日本円で記録せよと.資産勘定としてはこれまでに払い込んだ保険料や購入価を計上しておき,解約や売りのタイミングで現金化相殺プラス損益とするのがセオリー.そうよね.
まさか家計簿で財務会計と管理会計の話に触れるとは思ってもいませんでした.も少し財務会計に寄せた運用にすることにします.まずは過去の家計簿を漁り,払い込んだ保険料,当時の相場で何円だったのか調べるところから.調べられないんだったら諦めようもあるのですが,調べられちゃうんだから頑張っちゃう.そんなこんなで今日が終了.なんて日だ.