かくてー

物件ごとになっていた書類を整理しました.確定申告で横断的に確認したい地震保険料控除証明書等をピックアップ.したっけ,確定申告書に書いたのとちょっと違うことに気づきました.再入力とPDF再出力,これで何度目になるでしょう.

地震保険は概ね5年契約で,5年分を一度に払っています.その全額を損害保険料に計上していました.正確に言うと,そう処理していた物件がありました.正しくは,1年分を損害保険料として費用に,残り4年分は前払保険料として資産に計上しなければなりません.まず,手元のExcel仕訳帳を修正.それから,Webの確定申告書等作成コーナーで前回保存データを読み込み,不動産所得の決算書を修正し,それを取り込んだ確定申告書も再PDF化.乙.

そーいや控除証明書って添付の必要あるのか? 近年は電子申告だったので,出す機を逃していました.そしてそれでもお咎めなかったです.それ以前,郵送で申告していたときは,全物件分を添付していました.ということで,Copilotに訊いてみました.回答は「添付せよ」でした.本当なのか.いろいろググった結果,そもそもの扱いが,自宅と貸してる物件で違うぽ.

自宅貸してる物件
扱い控除費用
上限5万円無し
火災保険料対象外対象

貸してる物件なので,そもそも控除じゃない.ってことは控除証明書は要らないのでは.火災保険分と合算した損害保険料を記入しているので,地震保険分の金額だけ証明できたとて,でしょ.添付なしで行ってみようかな.控除証明書が1件分,見つからないし.

で.調べているうちに,火災保険料も地震保険料同様,按分計上しないといけない気がしました.地震保険料控除証明書は毎年送られてくるので,按分する意識でいましたけど,火災保険料もそうよね.保険証券を確認して,5年契約だったり10年契約だったり,に応じて損害保険料と前払保険料に配分,をまずExcel仕訳帳に反映して,以下同文.再入力とPDF再出力,これで何度目でしょうか.既に全額費用として過去に確定申告しちゃっている分は,気づかなかったことにします.

印刷も済ませました.印刷の途中で紙詰まりを起こしたりでイライラしましたが,全部で29枚の大作が完成しました.もういい.何か見つかってももういい.私の好きな「ながさん」こと長形3号には到底収まりませんでしたわ.大人しく「かくに」こと角型2号で行きます.あとは適当なタイミングで休みを取って,平日の郵便局へGOです.定形外郵便の切手代なんかで失敗したくない.

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