録画を観ようとしたその刹那に目に入ってきたリアタイの実写,途中からでも観ちゃいます.林修のニッポンドリルでJR山手線の歴史の話.渋谷が若者の街になったのは,東急が沿線に学校を誘致したから.そして109は東急の当て字説.新宿に高低差があって高層ビルが多いのは,関東大震災で棲家を失って下町から移住してきた人が多くてオフィスビルのニーズに応えるため浄水場を潰したから.上野を人用にするために貨物用に秋葉原ができて,水運の要所でもあったから市場ができて,娯楽のラジオが戦争で壊れて,修理のための部品を売る店が集まって,電気街になってPCやらサブカルやらへ.新橋がサラリーマンの聖地になったのは,闇市が都市開発で集合テナントになって安く飲める店ができたり,工事現場に来た狸のために作った小屋で飲むようになったのが増えて飲み屋街になったから.上野新橋がなかなか繋がらなかったのは既に建物が密集していて用地買収が難しかったり汽車の煙に対する反対運動が多かったから.それを解決するのが高架線.ちょうど汽車から電車になる時期だったのも追い風.当初の東京駅は城みたいな和設計だったけど,設計した外国人が帰国することになったため,めでたく当時シャレオツwktkな憧れの西洋風にできた.とかとか,いろんな雑学が入ってきました.しかし悲しいかな,数日経つとすっかりその内容,忘れちゃうのよね.ってことで,憶えているうちに覚えた分を書き出してみました.