けっかはどっちだ

応用情報技術者試験の会場,最寄駅からバスで15分とのこと.歩くと結構時間がかかりそうでしたが,Googleマップでは30分程度でした.いかにも混みそうなバスに乗りたくないので,歩くことにしました.私の足では20分ちょいでした.

時計のない教室でした.あるある.腕時計を持っていないので,この手の試験ではこっそり,時計機能の付いている万歩計を胸ポケットに忍ばせていました.が,そーいやその万歩計,終了していたんでした.これは,退室可能時刻の案内とそこまでの進捗からペースを計るしかあるまい.さておき,試験官の注意事項説明.毎度「ウェアラブル端末」で口を回せないお爺ちゃん可愛い.

午前の試験.教本に載っていないことも出てきましたが,まあ合格ラインは超えたんじゃないでしょうか.超えたと思いたいです.

昼食は建物の外,構内の広場の隅で遠くの桜?梅?を立ち見しながら,パンなどを召しました.

そして午後の試験.こっちはヤバそう.できそうな問題を選びたいんですが,選ぶには長文の各問題を読むしかない.けど読んでいられない.解き始めて諦めて,とか繰り返すとどんどん時間がなくなりそうだし,どんだけ時間が残っているか解らないし.その問題文もとても難解.システムの構成とかを,だらだら文章で書くもんじゃないわ.なかなか頭に入ってきません.ストレスが酷い.わりと得意だと思っていたアルゴリズムの問題も,得意だったのは自分からアルゴリズムを産み出すことであって,日本語で説明されるアルゴリズムを理解して既存のコードの穴を埋めることではありませんでした.理解しようにも,このアルゴリズムの作者と私の感性のチャンネルがいまいち合いません.結局,浅い理解のまま,上っ面と空気を読んだような解答になってしまいました.

終了.さて,そちらの意味での終了でしょうか.帰り,それこそ鮨詰めの貸切バスに乗る気にはなれず,歩いて帰りました.いろいろお疲れです.