弊社製ライブラリの仕様書を送ったけど,よく判らないから,台湾の会社の技術者も一緒にWeb会議を.という話だと思ったんですが,会議に出たら,中国語が飛び交っていました.思っていたのと違う.弊社の日本人3名,完全にアウェイの少数派.日本のお客様が,先方に流暢な英語で何やらいろいろ説明し,それを先方のブリッジエンジニアが翻訳してみんなに伝える感じ.英語はまあ7割方解りましたが,中国語はちょいちょい単語が聞き取れる程度で,理解は1割程度か.もちろん弊社向けには日本語で話してくれるんですけど,なかなか刺激的な会議でした.で,肝心の会議,先方の技術者は今初めて仕様書を見るという段階.訊きたいことはライブラリ以前の前提的なところとかでした.口頭で伝えたところで,この伝言ゲームで伝わるとは思えず,資料化して日を改めましょう,ということで落ち着きました.いやはや.