てれわーくしょっ

システムに搭載されている画像処理アルゴリズムを把握しておきましょうということで,客先研究所との勉強会が開かれました.音声だけのWeb会議形式です.仕様を詰めたり検討したり実装したり担当の私が説明担当.事前に処理フローをまとめた資料を配っておき,質問事項を挙げてもらって,それに対する回答も返送しておきました.

以前に開催された勉強会から察するに当初,参加者は5~6人かな,と思っていました.今回,希望者続出で結局,15人弱に上りました.どんな感じになるのかしら,脱線だらけで全然進まないんじゃないか,質疑応答が盛り上がって収拾できないんじゃないか,と戦々恐々.蓋を開けてみたら,わりと円滑に終始しました.

先方のリアクションが見えないので,PCに向かってほぼ独演会.その後の質問も,皆遠慮してか,スマートな感じ.弊社メンバーは同じ会議室で一つの画面を覗いていましたが,先方はここ最近,テレワークが浸透しているので,きっとそれぞれ独立的にアクセスしてきていたはず.話し相手が近くに実在しなければ,なるほど,こうなりますか.これはこれでありかもしれません.