また増えた自分ルール

1995年製の二槽式洗濯機を未だに使っています.ナウなヤングには二槽式洗濯機の説明から始めねばなるまい.洗濯槽と脱水槽が別れている洗濯機で,洗いと濯ぎの後,洗濯物を脱水槽へ移して脱水する代物です.もちろん移動は手動です.ちなみに,「二層式」ではなく「二槽式」です.

半年程前でしょうか.会社の人から「濯ぎのときの水を捨てずに次の洗いに使って節水したりしているの?」と訊かれました.確かに子供の頃,実家ではそういう運用をしていた記憶があります.ところが今では,土日に1回ずつしか洗濯機を回さないし,面倒だし,やりだしたら凝りそうだしという理由で,毎回排水していました.でも,指摘されたのを機に,節水してみようかと.さすがに日曜の濯ぎ水まで土曜の洗いに使うとなると,特に夏季,水が腐りそうなので,土曜の濯ぎ水を日曜の洗いに使うので留めました.

始めたのは春先.水を抜かずに脱水槽へ移すので,濡れ手がかじかみます.ところが最近は気温が上がり,むしろ水遊びタイムになって良い感じです.そして案の定,今まで気にしないようにしていたのに,やりこみ始まりました.何をか.脱水槽へ移動した際に洗濯物に含まれている水が即排出されるのが勿体ないなと.で,面倒ですが,手で絞ってから脱水槽へ移すことにしました.自分の性分が面倒ですわ.

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