台形公式

標準正規分布に従う変数の確率分布関数.高次多項式の近似で実装されたコードを頂き,移植しました.しかし,どうも挙動がおかしい.調べたところ,|変数u|が大きくなるにつれて0に漸近するはずが,7を超える辺りで再び増加に転じていることが判りました.

どうせ標準正規分布に従う変数の確率密度関数は解っているんだからと,それを台形公式で定積分する実装に替えました.この辺,さらりと対応できる自分カコイイ.便利ライブラリに囲まれている最近のコピペプログラマにはできない芸当かもね.