エスカレーターエスカレーション

満員の通勤電車の短い時間に立ちながら寝るのはいつものこと.駅のホームから改札階へ向かうエスカレーターで寝るのもいつものことです.とは言っても半分は起きています.エスカレーターの場合,半分夢を見ながらも,捕まっている手摺りの高さの変化で終点が近づいたことを感知し,目の開けるようにしています.ところが,今朝は感知機能まで眠ってしまったようで,エスカレーターの終点で躓きました.二重の意味で,来るところまで来てしまった気がします.

ところで,あの握りの部分の呼称,「手摺り」で合ってますかね.踏板と一緒に動くので,特に手を摺ることはないのですが.それとも「取っ手」ですかね.いや,取らないし.「持ち手」かしら.あまり聞かないし.