寝起きにExcuse me

今週6回目の金曜日の朝の通勤電車.いつものように立ちながら短いながら半分寝ていました.と,誰かに声を掛けられました.寝惚け眼で目をやると,外国人でした.スマホを翳して某駅名を伝えてきます.

憧れてるのになかなか遭遇しない外国人への案内wktkシチュエーションktkr.だがしかし,頭が回ってくれません.弾けろシナプス.とりあえず,車内の路線図を指差し,現在地を説明しました.そんなことを伝えても,「で?」で終わることは容易に想像できます.案の定,戸惑いを見せていました.ここでキラッと閃いた秀逸の英単語「opposite!」を放ちました.そう,このまま乗っていてもそこへはたどり着けませんよと.反対方向の電車に乗らなきゃですよと.と,晴れた顔で「Thank you」が来ました.ヨカタ.

次の駅に入線.ホームの反対側に反対方面行きの電車が来ていました.「This one?」「Yes!」「Thank you!」「No problem!」.扉が開くやいなや,ダッシュしていきました.めでたしめでたし.

準備大事ですね.普段の道案内妄想シミュレーションが活きました.こんなこともあろうかと,道案内でよく出てきそうだけど咄嗟に出てこないであろう単語がすぐ出てくるよう訓練していました.その筆頭が「opposite」です.中国語だと「相反(xiāngfăn)」ですね.文にできなくても単語さえ出てくりゃ何とかなるなる.ちなみに,「Thank you」に対する「You’re welcome」は教科書英語で,そんなに多用されないとも聞いていたので,こんなときは「No problem」を使おう!と,これまた決めていました.折角だから「Take care!」も付けときゃよかったです.