Visual Studio 2015で開発しています.非推奨のC++/CLIのフォームアプリケーション.それを今時ながらWindowsXPで動くようにしたい.プラットフォームの指定を「v140」から「v140_xp」にすれば良いそうな.試しにWindowsXPの仮想マシンで動かしたら,確かに動くようになりました.安心してそれを納めていました.これが先週の話.
で,諸々改修したものを再納しました.と,先方のWindowsXP環境で動かなくなったとのこと.ビルドオプションは変えていないのに,どうしてか.先週時点のコードに戻してリビルドし,仮想マシンで動かし…てみようと思ったら,仮想マシンが起動しません.メモリ足りている風なのに足りてないとか言ってきます.謎.思い当たる節,あります.先週末に機械学習しようとしたときのあれやこれの影響じゃないかと.
そこで,NVIDIAなディスプレイ周りをアンインストール.それでも駄目で,Google先生に訊きながら,管理者権限で実行したりしましたが,結局有効だったのはVMWare Workstation Playerの更新ぽ.で,仮想マシンは動くようになりました.で,先週ビルドしたアプリは確かに動いたものの,同じコードをリビルドしたアプリはなぜか動きません.
Google先生に訊いたり,Visual Studioのサービスパックを削ったりしているうちに,普通のビルドもできなくなりました.つーわけで,Visual Studioから入れ替え.で,VC Runtimeのリビジョンを変えたり,Google先生に訊いたり,逆コンパイラで違いを視たり,Google先生に訊いたり,他人の環境でビルドしてもらったりしてます.シンプルなコードでどの辺が問題なのか調べようとしましたが,仮想マシンにアプリを持っていくとウィルス認定されて駆除されるという余計なお世話に苦慮したり,それを解決するために…はぁ.問題が手強いのか,苦手な調査物なだけなのか,未だ戦闘中.