13人が死亡,6000人以上が重軽傷を負った1995年3月20日のオウム真理教による地下鉄サリン事件から22年となるのを前に,被害者の会などが19日,東京都内で集会を開いた.被害者の会代表世話人で,事件で夫を亡くした高橋シズヱさんは「風化させないため,事件のことをもう一度考えてもらいたい」と約170人の参加者に訴えた.
旧友飲みで少しだけ話題に挙がったリー研のことを思い出しました.リー研ことリーダー研修会は,中学の夏休みに催された合宿です.各部の部長らを集め,リーダーに関する何かを学ぶ生徒会執行部主催の会です.私は当時1年生.第19期生徒会執行部庶務として参加しました.ディベートで「一般のオウム真理教信者は加害者か被害者か」というお題が提示され,参加者が皆「加害者だ」側に回りました.討論が成立しないので,執行部全員が「被害者だ」側に回りました.「悪いのは上層部で,一般信者は濡れ衣を着せられている」とか発言したところで時間切れになったことを憶えています.そうか.もうあれから22年なんですね.
ちなみに,例年開催されていたリー研は,翌年から行われなくなりました.やるの?やらないの?をいつになっても第20期の生徒会執行部が決断しなかったためです.所詮,やらされ生徒会執行部のモチベーションなんてそんなもんでしょ.週休2日制への移行の過渡期で,運動会もその年からなくなったので,きっと教師陣にとってもなくなって好都合だったのかもしれません.そんな第20期の執行部の頭に就いていたのは,何を隠そうこの私.そーいや,庶務だったときの第19期執行部は任期満了時,慰労会としてボウリングに行きましたが,誰かさんが生徒会長だった第20期ではまだ何もしてませんね.